将棋ウォーズ1級に昇級!!
ついに、ウォーズ1級に昇級!
なんやかんやで、11月の頭ごろには60%ほどまで上昇して、この調子で行けばもう1週間くらいで昇級やなとか思ってたのだが、そんなに甘くはなかった。一時期は負けが込み、40%台まで落ちてた。なんとか初段、1級相手に勝率5割をキープし、90%前後をうろちょろするも、なかなか上がれなかった。
が、昨日は三連勝で、最後の1勝は二段に通信切れ勝ちというあっけない幕切れではあったが、まぁ月間で0.5級くらいは実力あるみたいなのでまぁいいでしょう。(笑)
ちなみに、休日とか時間があるときにやってた将棋倶楽部24も、レートがぐんぐん上昇し、R520くらいまで行ったので、まぁ1級は間違いないはず(何回言うねん)。
ここまでを振り返ってみると、1か月半ほど前に、将棋の勉強を始めてからは、わりと2級の壁自体は越えれていたのかなぁというところだった。
本を勉強せずに、局後の検討もせず、ひたすら指してたときは2級の20%前後からまったく上がらなかったが、四間飛車と、石田流を主に勉強して、プラスelmoで感想戦をやるようになってから、だいぶ中盤で互角に戦えるようになったのが大きかったかなと思う。とはいっても思い描いていたよりも自分の得意戦法を確立する(というより棋風に合う戦法を見つける?)には至っていないので、そこを打破しないと初段は厳しいかなと思う。
今のとこは先手で石田流、もしくはノーマル三間、後手で三間か、四間が多い。急戦は美濃の硬さを生かしてそれなりに戦えるが、穴熊が天敵なので、これからそこを勉強していきたい。
今までにやった勉強を振り返ってみると、時系列順にそれぞれ、
序盤、中盤は
・ひと目の石田流 ざっと1周流し読み
・上達のヒント(羽生善治著)
終盤
・三手詰めハンドブック 200問 3周
・寄せが見える本 78 問 1周
くらい。
特に四間飛車の本はこれまで潰されていたところで逆にカウンターできるようになって非常にためになった。他の場面でも考え方、手筋が参考になることが多いので対振り急戦は勉強して本当に良かった。実際ウォーズでも結構あるし。
あとは、やはり終盤力のために、定番の三手詰めハンドブックを3周やった。これで結構詰めが見えやすくはなったなと思う。あとは終盤以外でも読みがだいぶできるようにはなってきたなというのがある。
といってもまだ五手詰めハンドブックはちらっと見た感じ、難しくて早いなと感じたので、寄せが見える本を挟んだ。これがかなりの名著だった。レベルもちょうどよく、初段を目指す自分にジャストの本だった。必死の概念、寄せの考えかたがだいぶこれでわかった。でも、これの前に3手詰めをやっていたのが相乗効果で効いた。邪魔駒消しとか、両王手、挟み撃ちなど、基本の考え方を3手詰めハンドブックで習得していたから、すんなり読めたと思う。寄せが見える本も、これから2周目に入って、かっちり自分のモノにしていく。
これからの予定としては、対局もほどほどに、まずは得意戦法の確立を目指す。達成率うんぬんよりも、まずは自分のスタイルを作っていきたい。この戦法!と決めたら、相手の出方の確率とかのデータも取ってみたら面白いかもしれない。
ということで、この調子で、初段を目指して頑張っていこう。