3か月で将棋ウォーズ初段を目指すブログ

アウトプットのための自己満足ブログ

将棋ウォーズ2級の壁を突破できるか!?

10/22~11/3 の二週間の記録。

  

・対局成績(将棋ウォーズ) 

10分切れ負け 15勝5敗(勝率0.750)。3級から2級へ昇級。現在は2級で達成率59%(+50%↑)

 

中でも、直近の対局10局が9勝1敗と絶好調。しかも設定は少し強めにしてて、ほとんど1級か2級、たまに初段という感じで達成率もぐんぐん上がっている。大体1勝で3~5%上がる感じかな。初段に負けてもそんなに下がらないが、2級に負けるとわりと下がる気がする。

良かった点としては、今までよりも集中して指すようになったこと。スマホを置いてやるようになった。

たまには、気軽な対局もやりたくなるので、そういうときは10秒の方で楽にやっている。案外こちらも成績は悪くなくて、2級の50%ほど。この使い分けは続けていく。

 

戦型は、基本的には四間飛車。最近藤井九段の「四間飛車を指しこなす本」を勉強しており、序盤であまり損をしなくなった。戦法の勉強めちゃくちゃ面白い。また、その局面そのままじゃなくても、基本的な考え方が応用できたりと、かなりいい効果を上げている。

基本的に相振りは嫌いなので、相手の出方を見つつ、相手が振ってきたら居飛車と決めている。四間飛車側だけでなく、こっちが居飛車でも攻め方がわかっているので、当初期待してたより2倍の効果を上げている。

 

感想戦

局面を振り返って何を指せばよいのかわからなかった場面などをbonanza様に教えてもらっている。最近はやねうら王とかelmoとかが主流みたいだが、入れ方がよくわからなかったので当分bonanzaで行くつもり。これでも十分すぎるくらい強いし、まだ手の意味がわかりやすくて、実際に指せそうな気がする(手の意味がわからなくて、10手ぐらい進んでなるほど!となる手はいい手だけどレベルが高すぎてあまり参考にはならない)。

これまで指したら指しっぱなしだったのが、感想戦を行うことで、かなりよいフィードバックができている。この手はどうだったんだろう、というのが簡単に試せるので、感想戦はとても楽しい。

 

・勉強

・三手詰めハンドブックの2周目が終了。買ってから2週間で2周した。起きたとき、スキマ時間などに解いた。やはり2周目だと前半100問は見開き4問で2,3分とまずまずだったが、後半になると難しいのも増えてくるので、6分以上かかるのもあった。しかし、1周目に大体10分以上かかっていたのを考えるとかなりの成長である。

1周目に解けなかったのも、覚えているとかではなくて、考えて解けるようになっていたので成長を感じた。

少しハイペースすぎるので、ペースを落として、3周目に突入しよう。まだ、次の本はいいかな。5手詰めハンドブックは難易度が高いみたいなので、まだ買わない。いずれは挑戦はしたい。

 

四間飛車を指しこなす本(藤井猛 著) 4分の3、矢倉引き角の章まで進んだ。次の1手形式なので、ちょこちょこやりやすいし、復習しやすい。すぐに対局で試すと、2級くらい相手だと自分有利の変化になったりして、かなり役立っている。

ただ、四間飛車側はどうしても受け身になりがちなので、実は居飛車側を持つ方が好きだったりする。ただ、四間飛車の対策が基本的に居飛穴というのは、四間飛車の優秀さを物語っているともいえる。

これが終わったら、もう少し攻め要素の強い、ゴキ中か石田流を勉強する予定。

 

振り返り

→初段到達に向けて、かなり良いスタートを切った。今まで、2級が壁に感じていたが、2級がそんなに強くないということが、戦法をちゃんと勉強してわかってきた。とはいえ、少し将棋ばっかやりすぎ感はあるので、しっかりオンオフを付けて、他のやるべきこと、やりたいことがおろそかにならないように気を付けたい。本当に無限にやってられるわ。

 

来週からの予定

四間飛車を指しこなす本 の続き、最後まで。並行して

・パワー中飛車で攻め潰す本(鈴木大介 著)も勉強し始めた。得意戦法を確立してさらに勝ち星を上げていきたい。

・上達のヒント 羽生善治 著

・3手詰めハンドブック3周目、毎日。これはもう習慣にする勢いで。